意外と目立つフロントグリルのカスタマイズ
フロントグリルとは
フロントバンパーのカスタマイズと比べると目立ちにくいかもしれませんが、バンパーのカスタマイズをするなら同時にカスタマイズしたくなる部分にフロントグリルがあります。
フロントグリルは、車の前面にある網や格子のようになっている部分です。エンジンやラジエーターに空気を送り込んで冷却したり、ボンネット内にたまった熱気を外に逃したりする役割があります。
車に関心がない人にとっては普段あまり気にすることはない部分かもしれませんが、ここが変わると案外車の外観イメージが大きく左右されるというパーツでもあります。
ジムニーカスタムの世界でも、フロントグリルのカスタマイズはフロントバンパーのカスタマイズに並んで人気のある部分です。
いろいろなフロントグリル
たとえば、OFF ROAD SERVICE TANIGUCHIの「FRPフロントグリルTypeS」。こちらは、JB23-4型以降のジムニーに対応するカスタム パーツです。シンプルな直線的なラインが特徴で、開口部を最大限に確保することができるのがメリットです。走行風をたっぷり取り入れることができるので、冷却効果をあますところなく発揮することができます。お値段も24200円と手頃です。
性能はもちろんだけれど、見た目も重視したいというのであれば、KENSTYLE製のジムニー用フロントグリルがオススメ。通常のジムニーフロントグリルはエンブレムがついていますが、こちらはエンブレムレス。すっきりとしたグリルでスポーティーな雰囲気を演出してくれます。またグリルの左右にLEDを内蔵することができ、デザインをより魅力的に見せてくれます。お値段は41800円です。
好みは分かれるかもしれませんが、DAMDのJB64ジムニー用フロントグリルは、高級感のある質感が魅力です。スポーティーな開口部にメッキパーツを加えることで、上質な雰囲気を醸し出しています。付属の縦型LEDウインカーは、被視認性も高いです。お値段は 52800円となっています。